あまり鳴かないはずのスコティッシュフォールドがよく鳴くときは注意

スコティッシュフォールドが鳴くときの種類と理由

スコティッシュフォールドは非常に飼育がしやすい猫として世界中で人気がありますが、その理由の一つがあまり鳴くことがないということです。
特にマンションなど集合住宅で猫を飼育している人にとっては、あまり声を出すことのないスコティッシュフォールドは周辺とのトラブルを避けることができるおすすめの猫種と言えます。

しかしそんなおとなしいスコティッシュフォールドも、全く鳴くことがないかというとそういうわけではありません。
滅多に鳴かないスコティッシュフォールドも、時と場合によっては激しく声を出すことがありますので、そうした時には何か異常がないか確認してあげてください。

まずスコティッシュフォールドの鳴き声についてですが、毎日の生活で声を出す場合は小さく「ニャ」といった短い声となります。
それが連続して長い声になるのは主に発情期で、室内飼育で去勢・不妊をしていない場合には春先の発情期になると大きな声を出すようになります。

発情期は数日間続きますので、どうしても鳴き声が気になる場合は早目にもよりの動物病院で手術をしておくようにしましょう。
発情期のときの鳴き方は基本的には他の猫種と一緒で、人間の赤ちゃんの鳴き声のような激しく強い声色をします。

次にスコティッシュフォールドが鳴きやすいのが、飼い主さんとコミュニケーションを積極的に取りたがっている場合です。
スコティッシュフォールドは人懐こく、また甘えんぼうな性格をしていることが多いので、飼い主さんにかまってもらいたいときには甘えた鳴き声をして注意を向けようとしてきます。

ただし鳴き方に悲痛な感じが混ざっている場合は、甘えたいというよりもむしろ体の不調を訴えていることもあるので注意が必要です。
病気や怪我により体のどこかが激しく痛むという場合に鳴き声を出すことがありますので、鳴き声がつらそうに聞こえないかどうかということも注意しておきたいところです。

ストレスにより鳴き出すこともあるので注意

他の猫種同様に、スコティッシュフォールドは室内の様子の変化にストレスを感じやすくなっています。
猫は自分の縄張りの中で生活をする習性がありますので、例えば急に室内環境が変化をしたり、家具などの配置を大きく変更するといったことがあると、しばらく慣れるまで落ち着かない様子を見せるようになります。

その他にも、別の猫やペットを飼育しはじめるなどがあった時にもストレスを感じるのでそこから大きな声を出すようになるということもあります。

普段は穏やかなスコティッシュフォールドも、ストレスがマックス状態になると牙を向いたり攻撃的な様子を見せたりしますので、急激に性格が荒くなった場合にはその原因を探してみてください。