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マンチカンとスコティッシュフォールドを見分けるポイント

かなり共通点が多いスコティッシュフォールドとマンチカン

数ある猫種の中でも、日本だけでなく世界中で人気があるのがスコティッシュフォールドとマンチカンです。
これらの品種は遺伝子の突然変異によって誕生していますので、ルーツは基本的に同じです。
そのため、非常によく似ていて、ブリーダーなどの猫種の違いに通じている人や、実際に飼っている人でないと見分けるのがかなり難しいものです。

マンチカンは一般的に他の猫種よりも足が短いという特徴がありますが、すべてではなく個体によっては長いものもいます。
また、スコティッシュフォールドの大きな特徴は垂れ耳もしくは折れ耳ですが、この状態になっているのは全体の30パーセント程度とされていて、多くはまっすぐ立った状態でいます。
このように、それぞれの特徴とされるものも、個体によって分かれるところで、はっきりと二つの種類を分けるものとはなりません。

マンチカンとスコティッシュフォールドは、どちらも中型サイズで全身がしっかりとした毛で覆われていて、柔らかい体のフォルムをしています。
耳は三角形をしていて、顔にちょうど良いバランスの大きさです。
丸みを帯びた顔をしていて、体に対して大き過ぎず小さ過ぎずちょうど良いのも二つの種類が似ているところと言えるでしょう。

かなり細かいところを見ないと二つの品種を見分けづらい

このように、マンチカンとスコティッシュフォールドは外見上の特徴が似通っていて、素人では見分けるのが難しいものです。
ちょっとした違いはありますが、かなり細かいところを見ないと判別できませんので、その小さな違いをしっかりと確認するようにしましょう。

具体的には、顔の形が若干異なります。
マンチカンは若干顔のサイズが大きめで、エラが少し張って上がっている状態です。
スコティッシュフォールドは丸顔で、鼻も左右に広がっている状態が見られます。

もう一つの違いはしっぽです。
マンチカンはまっすぐでカールはなく、多少短めとなっています。
一方のスコティッシュフォールドは、先が細くとがっていくような感じがあり、背中より長くなっているのです。

性格上の違いも多少ある

性格の違いとしては、スコティッシュフォールドの方が穏やかで温厚な性格の持ち主となっています。
マンチカンはより活発的でいたずら好き、走り回るのが好きという明るい性格の持ち主です。

このように、小さい違いですが二つの種類には差が見られますので、じっくりと観察してその違いを見分けられるようにしましょう。
もちろん、最初はよく見てもなかなかその小さな違いに気づくことができないものですが、時間をかけてどちらの種類もよく見ていると、なんとなく差が見えるようになっていくものです。