短く鳴いた時

ゆっくりくつろいでいるのに…

猫がおとなしくしているのを見ると、どうしても触りたくなってしまうものです。
くつろいでもうすぐ眠りにつきそうな感じの猫をなでてみたところ、「ニャッ」とカエルのように面白い鳴き声を発することがあります。
このように短く鳴いた時は猫などんな気持ちなのか推測してみましょう。

参考:はっきりニャーと鳴く~態度やしぐさに表れる猫の言葉・気持ち

もう触らないで!

猫がニャッと短く鳴いた時には相手に対して警告や不満の意思を示している事が多いそうです。
あなたもウトウトしてもうすぐ眠りにつきそう…という時にいきなり体を触られてしまうと嫌な気分になりませんか?
猫も気持よく眠るところだったのに体を触られてしまいムッとしているのでしょう。
明らかに威嚇するような鳴き声ではないので、ニャッと言われた段階で止めてあげると良いのですが、それでもまだしつこく触り続けると温厚な性格の猫でもプチッと切れてしまうかもしれません。

不満が頂点に達するとこうなる!

これ以上触らないで!という警告を込めてニャッと短く鳴いているのに、それでもまだ触り続けていると猫の気持ちもいきなりヒートアップして怒りが頂点に達するかもしれません。
不満がピークに達した時にとる行動といえば、かじるという行為です。
飼い主さんもいきなりかじられてしまうとショックを受けるかもしれませんし、猫にとっても嫌な思いだけが強く残ってしまって双方にとって良くありません。

もうすぐ噛むかもしれないという前兆として気をつけて欲しいのが、しっぽの様子です。
しっぽがブルブルと小刻みに震えるようになってきたら、かなり怒りがこみ上げてきているのだと思って下さい。
これ以上触ると怪我をするよ!という最終警告を発していると考えても良いでしょう。
この段階で触るのを止めておけば良いのですが、それでもまだ触り続けてしまうと、とうとう怒りの頂点に達した猫はガブリ!と噛み付いてしまうことになるかもしれません。

もしも猫に噛まれたら…

猫に噛まれてしまったからといって自分も怒鳴って起こり散らすようなことになってはいけません。
まずは冷静になって自分がしつこく触りすぎてしまったからなのだと反省するようにしてください。
猫も限界に達するまで我慢をした結果噛み付くという行動に出てしまったことを理解してあげましょう。

猫に噛まれてしまうと鋭い歯の影響で皮膚に深く刺さってしまう場合があります。
猫に口にはたくさん細菌が存在しており、噛まれた箇所が腫れ上がってしまう場合があります。
まずは応急処置として傷口を洗い、消毒をしてから病院へ行くようにしてください。
大した怪我ではないと思い込んでいても、しばらく経ってから破傷風などの病気を引き起こすこともありますので十分注意してください。