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香箱座りをしている時

ネコ科でも猫にしかできない仕草

猫の仕草はどれも可愛いものですが、ちょこんと香箱座りをしている様子を見ると何となく気持ちが和むものです。
香箱座りは猫がよく行っている仕草ですが、同じネコ科のライオンやトラなどの動物はこのような座り方ができないそうです。
猫独特の座り方だからこそ、何となく可愛いと思えてくるものです。
実は香箱座りをしている時にも猫の気持ちが込められているようなので、一体何を考えているのか確認してみましょう。

まったりしているよ!

猫が香箱座りをしている時にはとてもリラックスしているという気持ちが込められているそうです。
まったりとひなたぼっこをしてお昼寝でもしたいという時に香箱座りをしている猫をよく見かけます。
香箱とは昔香料や香木を収納するために使われていた入れ物のことで、真四角をしている特徴があってまさに香箱座りをしている猫にそっくりなのです。

香箱座りは前足を折りたたんで座るので、何となく人間が正座をしているような仕草と似ています。
人間も正座をすると足がしびれたりしてなかなか次の動作に移ることができませんが、猫も同様で一旦香箱座りをするとすぐには次の動作へ移れません。
だからこそゆっくりとリラックスできる時間を過ごしたいと思っている時にはこのポーズになると考えられています。

実際に香箱座りをしている猫は既にウトウトしている状態で、耳も上の方に向かっていてかなりリラックスしている表情を浮かべています。
気持良く過ごしている状態なので、香箱座りをしている猫に対してはあまり構わずそっとしてあげましょう。

香箱座りができない猫もいます

我が家の猫を観察しているけど、香箱座りをしているところを見たことがないので、ひょっとしたら我が家の猫は私達に心を開いていなくてリラックス出来ないのかな?と心配する声も聞かれますが、過剰に心配し過ぎるのは禁物です。
猫独特の座り方である香箱座りですが、全ての猫ができるものではないのです。
中には香箱座りをするのが苦手という子もいて、やりたくてもできないという体質の子が多いことも知っておきましょう。

特に体が大きな子については足を内側に曲げるのが難しいため、香箱座りができないという子が多いです。
香箱座りをしていなくても、前足をダランと伸ばして座っている様子を見られることがありますが、これもリラックスをしている証拠なので飼い主さんに対しても緊張感を持って接しているわけではないことがわかります。
また子猫の頃はとにかくやんちゃで、ゆっくりまったりとした時間を過ごそうという気持ちがほとんどなくて、とにかく遊びたい!という気持ちがあるため香箱座りをしている子猫はほとんどいません。